クレジットカードを作るためにはどのような行程が必要かは一度クレジットカードを作ったことがある方なら知っていて当たり前のことだと思います。
クレジットカードを作るためには審査を受けなくてはなりませんが、この審査に落ちてしまうとカード自体を作ることができなくなってしまいます。
しかし審査を落ちてしまった理由をカード会社側は教えてくれませんので、自分のなにがいけなかったのかわからないまま終わってしまいますし、今後不安になってしまいますよね。
ですのでクレジットカードの審査はどんなところを見ているのか一つ一つ見ていきましょう! クレジットカードの審査に落ちる理由はいくつもある! クレジットカードの審査に落ちてしまう理由は様々なあり、実は些細なことでも審査の対象から外れてしまうなんてことがあります。
【申し込み用紙の不備が原因】
実はこの申込書の不備は審査に落ちる理由のよくある一つとして挙げられているんです。
電話番号や、住所などが間違っていた場合には嘘の情報を教えていることになりその時点で信用を失ってしまいます。
また申請書に空欄が多いこともNG!
空欄が多いとカード会社側も審査したくてもできませんし、年収や勤務先などすべての項目が審査の対象項目となっておりますので、必ず全て記入するようにしてください。
また字が汚いのもNG!
これはもはや大人ならあり得ないことですが、テストで汚く読めない字のものは採点されないように、審査も汚い字で読めないと判断された場合には間違いなく落ちますのできれいに書くようにしましょう!
また不備関係のお話しではないですが、申し込みの段階の話として条件に沿った人ではない場合ももちろん審査落ちします。
20歳以上なのに18歳とか、プラチナカードなのに年収が低すぎるとか、なかなかないとは思いますが基本的に自分の立場に合った条件でないと審査には通らないので気を付けてくださいね!
【審査基準を満たすことができていない!】
これはクレジットカードの審査に落ちる理由のメイン処と言っても過言ではない部分かもしれませんが、審査基準を満たしていなければクレジットカードを作ることはもちろんできません。
例えば収入面ですが、もし仮に年収が大きい人だとしても毎月の安定した収入があるかどうかを重要視されます。
その際には会社の情報などを参考に、正社員なのか派遣社員なのかアルバイトなのか、それとも自営業なのかなどを検討しつつ、返済能力があるのかないのかを審査していきます。
さらに生活状態もチェックされます。
住んでいる家は持ち家か賃貸なのか。
結婚しているのか独身なのか、学生の場合には一人暮らしか実家暮らしかなど、細かい部分まで見ることによって返済能力があるかないかを確認します。
これらの部分で問題があると審査に通ることはできなくなってしまいますが、基本的に大小にかかわらずある程度安定した収入があれば問題はないと思われます。
【借り入れが多かったり、信用情報に傷がついている】
審査に落ちやすい人の特徴として、他社からの借り入れを多く行っている人はクレジットカードの審査に落ちてしまうことが多いです。
住宅ローンだったり車のローンだったりキャッシングにしても借り入れが多いと返済を本当にしていけるのかどうか怪しいと判断されてしまいます。
さらに信用情報に傷がついている場合には基本的にクレジットカードの審査には通りません。
信用情報機関などで審査の対象となっている人が支払いをどのような形で行ってきているかを必ずチェックすることになっています。
携帯電話やクレジットカードの支払いの延滞はしっかりと記録されていますし、あまりにもひどい場合には信用情報に傷がついてしまいますので、クレジットカードを作ることができなくなってしまうことがあります。
支払いは毎月しっかりとしていくことが大切ですよ! カード会社側の都合もある!? 基本的にこれはあまりないことなのですが知っておくと後々役立つ可能性もあるかもしれませんので話しておきます。
こちらが審査の基準をしっかりと満たしていて普通であれば審査に通ると思われる状態だとしても、カード会社の都合でクレジットカードの審査を通さないパターンがあります。
これはカード会社側が発行枚数を制限している場合に起こります。
普通のカードはあまり制限をしませんが、ゴールドカードやプラチナカードなどはあることですね。
カード会員を増やしたい時は審査を緩めに行い会員を増やす方向で動いていきますが、増やしたくないときはあまり審査を通さず、よほど優良な条件でなければカード発行ができないことがあるんです。
ですので新規発行などのカードに関しては会員を集めたいと思っていることが多いので狙い目であると言えるわけですね。 基本的に審査を受ける際にやましいことはなし! クレジットカードの審査はやましいことがあると基本的に落とされてしまうということを覚えておいてください。
嘘の情報なんてもっての他ですよ!
もし審査を受けても今まであまり通らなかったという人は先ほどのなにかしらに当てはまっている人ではないでしょうか?
まずはそのダメだった部分を修正して改めてクレジットカードの審査を受けてみてはいかがでしょうか?
もしそれでも厳しいという人は新しくできたカードなどを狙って、審査の通りやすいタイミングを狙ってみるのも一つの手ですよ!