クレジットカードを利用するときに懸念されるのが、ついつい使いすぎてしまうことですよね。
ちょっと管理が苦手な方だといくら利用しているかわからず、請求金額を見てどうしよう支払えないと頭を抱えてしまう方もいるのではないでしょうか?
そんな方のためにライフカードでは便利なweb連動入金というサービスがあります。
通常のクレジットカード利用であれば、締め日に請求金額確定して支払日に引き落としというパターンになるのですが、このweb連動入金というのはライフカードの引き落とし日を待たずにいつでも入金できるサービスです。
今回はライフカードのweb連動入金についてどのようなサービスか解説していきます。
web連動入金とは?
ライフカードの口座引き落とし日は基本的に毎月の27日または3日となっていますが、この引き落とし日以外でもお金を支払うことができるサービスです。
他のクレジットカードではあまり見かけないサービスですが、支払い管理ではとても便利なサービスとなっています。
・注意点について
支払いにはとても便利なweb連動入金ですが、いくらでも支払えるかというとそうではありません。
このweb連動入金では「当月請求額」のみ支払うことができます。
一部入金、一括入金など入金はすることができず、一部入金、一括入金をするためにはライフカード専用口座へ振り込む必要があります。
またライフカード会員専用webサービスのLIFE-Web Deskにも登録していなければ利用することができません。
もしLIFE-Web Deskに登録していない方がいれば、他のサービスも充実しておりますので、必ず登録することをおススメします。
どのように利用する?
利用の仕方は次の通りです。
1.ライフカード会員限定webサイトLIFE-Web Deskにログインして「ご利用代金明細照会」を選択する
2.「web連動入金」ボタンを押して、「お支払」を選択
3.利用している金融機関(現在はゆうちょ銀行のみ)を選択し、インターネットバンキングにログインし、振込処理をする
4.「加盟店へ結果を送信する」と「ログアウト」を選択する
5.受付番号をメモする。
以上で手続きが終了です。
手続きが終わった後は「ご利用代金明細照会・Web支払い」の中の「Web入金履歴照会」に入金後2~3日後に反映されます。
ゆうちょ銀行では即時に確認できます。
しっかりできていたか不安な方はゆうちょ銀行ホームページで確認されるのが良いでしょう。
web連動入金のメリットとは?
クレジットカードを利用しているとついついお金を使っている感覚がなくなってしまって、まだ大丈夫と思っていたら引き落とし日にお金がない!といった経験をされた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
このライフカードのweb連動入金では毎月の引き落とし日を待つことなく支払うことができるので、常にお金に余裕があるときに支払いができ、引き落とし日にお金がないという事態を極力避けることができます。
他にもあんまり債務があるとあまりいい気分はしない方もいらっしゃいますし、払えるものは払えるうちにしっかり払いたいという方も多いと思います。
そんな方もこのweb連動入金を利用するといつでも都合の良い時に請求金額を支払うことができます。
web連動入金のデメリットとは?
便利なweb連動入金サービスですが、残念ながら2016年10月24日時点で利用できる金融機関がゆうちょ銀行のみになっており、さらにインターネットバンキングのゆうちょダイレクトを持っていなければいけません。
他の銀行は例えメガバンクといえども利用することはできません。
よってゆうちょ銀行に口座を持っていない方は開設する必要があります。
またゆうちょ銀行以外にメインバンクを持っている方はやや利用し辛いかもしれません
振込手数料がかかってしまう
引き落としと大きな違いが出てくるのが、web連動入金の場合は振込手数料がかかってしまうというところです。
現在はゆうちょ銀行のみの利用となっていますので、振込金額の1%です。
上限は110円、下限は50円となっています。
大きな金額ではないですが、回数が増えてくるとちょっとした負担になりますので、計画的に利用されるのが良いでしょう。
お支払いはweb連動入金で!
クレジットカードというのはある意味借金と同じです。
事業主の方ならもしかしたら喜ぶ方もいるかもしれませんが、サラリーマンや学生など大多数の方は借金して良い気分になる人はあまりいないでしょう。
このライフカードのweb連動入金を利用すれば、ほぼリアルタイムでライフカードの請求金額を支払うことができ、借金をほとんど0に近いまま推移させていくことが可能です。
現金に近い感覚で利用できますので、しっかりとした金銭感覚のままライフカードを利用できるでしょう。
このweb連動入金を利用して計画的に支払いをし、より効率的にライフカードを運用させていきましょう!