REXカードは年会費が初年度は無料で、還元率も常時1.25%以上の高ステータスカードです。そんなREXカードですが「学生でも作れるのかな?」と疑問に思う方もいると思います。
そこで今回は学生でもREXカードを作れるのか、といった疑問から、学生がREXカードを作る方法やその際の注意すべき点などをまとめました!
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REXカードの基本情報
REXカードの基本スペックは下記のとおり。
・年会費:初年度無料(次年度以降も年間50万円以上の利用で無料)
・還元率:1.25%~2.25%
・発行日数:約1週間程度
年会費は初年度なら無料で、2年目以降も一定の利用額に達すれば無料のまま使い続けることができるのでとてもお得です。
さらに還元率は常時1.25%と驚異の高さを誇っています。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%であることを考えれば、これはかなり高い水準だといえます。
発行日数は概ね1週間前後かかるようですが、申し込み者のステータスによって、この日数は伸びることもあるので注意しましょう。
学生でもREXカードは作れる!
結論から言うと学生でもREXカードを作ることは可能です!
ただ、学生が作るためには、いくつかクリアしなければならない条件があります。
未成年は申し込みの際に親の同意が必要
REXカードは高校生を除く18歳以上の方なら作れますが、18~19歳の方は親の同意がないと申し込みできないので注意しましょう。親の同意確認ですが、電話による方法と郵送による方法の2通りがあります。詳しくは公式サイトを確認してみてください。
年収欄を0にしない
申し込みの際に年収欄を記入しますが、ここを0で記入してしまうと審査通過率がかなり下がってしまいます。アルバイトやパートをしている学生さんは、その金額を記入すれば少しは通過率が上がるはずです。
キャッシング枠を0にする
学生は基本的に審査側からは信用力がない、とみなされているためキャッシング枠をつけたまま申し込みをすると、審査落ちする可能性が高まります。キャッシングを利用する予定のない学生の方は、キャッシングはなるべく0と記入しましょう。
利用可能枠を30万円以下にする
学生は信用力が低いとみなされがちだと先ほどもお伝えしましたが、この利用可能枠についても同じことがいえます。少しでも審査通過率を上げたいなら利用可能枠は30万円以下に設定するとよいでしょう。
後で利用可能枠を増額することもできるので、とりあえず30万円以下にしておきましょう。
学生がREXカードを作る方法
STEP3の本人確認では自宅に電話がかかってくるので、必ず電話に出れる状態にしておきましょう。学生さんの中には本人確認の電話に出れなかったので審査落ちした、という方もいるので注意しましょう。
また、STEP4の審査結果は登録したメールアドレス宛に届きます。よく審査結果のメールが届かない、という問い合わせがありますが、迷惑メールに振り分けられていることが多いので、届いていないなと思ったらチェックしてみましょう。
このようにREXカードはたった4つのステップで簡単に作成できるのです!
REXカードの審査で注意すべき2つの点
学生がREXカードの審査で気をつけなければならないポイントとして以下の2つがあります。
本人確認書類を用意しておく
無事審査を通過したREXカードを自宅で受け取る際には、本人確認書類の提示が必要になります。パスポートや運転免許証などの顔写真付きのものが望ましいです。
学生証は本人確認書類として有効ではないので、注意しましょう。
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本人確認の電話に必ず出る
先ほどもお伝えしたように、本人確認の電話に出られないと審査落ちしてしまいます。他の条件は満たしているのに、電話に出られず審査に通過できなかった、というのは非常にもったいないです。そのため、自宅の固定電話よりも携帯の番号を登録しておいた方が便利でしょう。
学生向けREXカードのまとめ
・年会費:初年度無料、還元率:1.25%~2.25%、発行日数:約1週間程度
・学生でもREXカードを作れる
・年収欄を多めに記入し、キャッシング枠や利用可能枠を抑えておくと審査通過率が上がる
・本人確認書類の準備や、本人確認電話への対応を忘れずにやる
REXカードはポイント還元率が常時1.25%以上というまさに夢のようなカードです。
学生でも作ることができるので、興味のある方はぜひ気軽に申し込んでください!